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  1. 神石高原町議会 2021-03-19
    03月19日-05号


    取得元: 神石高原町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-01
    令和 3年第 2回 3月定例会       令和3年第2回神石高原町議会定例議会会議録(第5号)1. 招集年月日 令和3年3月19日1. 招集の場所 神石高原町議会議場1. 開   議 3月19日 午前10時00分宣告(第5日)1. 応招 議員  1番 柏 床 由 夫         2番 小 川 善 久          3番 林   憲 志         4番 横 山 素 子          5番 久保田 龍 泉         6番 小 川 清 治          7番 木野山 孝 志         8番 藤 田 晃 己          9番 寄 定 秀 幸        10番 橋 本 輝 久1. 不応招議員  な   し1. 出席 議員  応招議員に同じ1. 欠席 議員  な   し1. 地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職氏名   町長      入 江 嘉 則     副町長     森 重 純 也   教育長     馬屋原 健 治     会計管理者   瀬 尾 明 彦   総務課長    瀬 尾 浩 康     政策企画課長  岡 崎   謙   まちづくり推進課長           住民課長    谷 本 千 代           矢 川 利 幸   保健福祉課長  松 井 和 寛     子育て応援課長 赤 木 まゆみ   環境衛生課長補佐森 山 郁 夫     産業課長    豊 田 達 哉   建設課長    高 石 徹 朗     教育課長    砂 田 香代子1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   事務局長    国 重 修 示     書記      平 田 美 穂   書記      吉 原 敬 之1. 議事日程   内容は別紙日程書のとおり            午前10時00分 開議 ○議長(橋本) 皆さん,おはようございます。 ただいまの出席議員は10名であります。定足数に達しておりますので,これより令和3年第2回神石高原町議会定例会を再開します。 直ちに本日の会議を開きます。(説明員を報告) 本日の議事日程は,お手元に配付したとおりであります。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第1,議案第27号令和3年度神石高原一般会計予算について,初めに原案反対の討論を求めます。 ◆3番(林) 私は,今議題となっております令和3年度神石高原一般会計120億円の当初予算に対し,反対の立場で討論をいたします。 一般会計予算事項別質疑等での私や同僚議員の議論,継続事業の事案でどうしても納得がいかない部分があり,議案が一括提案されている以上,この予算案に反対せざるを得ません。 1番目として,まず最初に指摘しなければならないのは,当初予算の,従来から私が反対している新庁舎建設に関わる予算4,880万円が組み込まれていることです。当初予算令和3年度経常収支比率が80%半ばとなることが予想されています。一方で,住民は,新型コロナ禍外出自粛事業収入の低下が続いています。そんな中で,年に一度も行かないような庁舎が立派になって自分たちに何の恩恵があるかと思っておられる方も多く,周辺地区がますます寂れていくと心配の声も上がっています。防災拠点としての新庁舎の位置づけで,耐震補強が難しいという根拠の建て替えですが,本町では活断層が発見されておらず,有史以来,大地震に見舞われ,大きな被害を受けたということを聞いておりません。住民の安心・安全を言うなら,地に足のついた体制の整備,河川改修土砂災害防止の施業,工事や,非常備消防団員不足の解消,危険な火事現場に出た場合の報酬の支払いや,実務,消火技術の向上の訓練,組織改革なども必要と思います。 2番目としては,森林環境譲与税3,078万円交付に伴う森林経営管理推進事業ですが,大型林業機械を使った作業道設置や過間伐,連鎖的に起き得ることが予想される皆伐などの施業により,土砂災害の頻発や,水源涵養能力の低下による水源の枯渇,洪水の続発などの危惧も指摘されています。環境保全型の自伐型林業を選択肢として本町の山林の施業に充て,森林所有者に直接お金が落ちる助成制度を再考するべきです。 今,世界的に見ても,一極集中の緩和,CO2削減目標などから兼業小農家,小林業を再評価する動きもあります。また,竹林の伐採や支障木,陰樹の伐採など,地域住民のニーズの多かったひろしまの森づくり事業3,050万円ですが,再来年度予算に盛り込まれておりません。森林環境譲与税が入るから盛り込まれないのでしょうか。明快な答弁がありませんでした。里山林整備事業などがなくなって我々のふるさと原点の里山が守れるのでしょうか。きめ細やかな森林整備に使える税の使い方を求めます。 また,本町の森林には,希少猛禽類クマタカが生息しており,一般質問の答弁では生息地を把握されていない模様でした。伐採作業の増加で,営巣場所付近の伐採などのニアミスも予想されます。森林伐採に拍車がかかる前に県と連携し,その保護指針を立てるのが先決です。 3番目としては,209万円計上の動物愛護事業は,シェルターで飼養されてる犬たち状況把握が満足に行われておりません。県と一体となってしっかり行い,飼養状況把握をし,公開するべきです。このたびでは,県と連携し立入調査をするべく進めているという回答をいただき,一定の評価はいたしますが,現況の報告はなく,まだ不完全です。寄附金の使途,動物愛護事業の両方の観点からしっかりとした飼養状況把握体制の構築を求めます。 4番目として,有害鳥獣対策費3,900万円が計上されていますが,有害鳥獣被害に苦しむ住民の一助になればと,有害鳥獣の肉を活用したペットフード化を盛り込んではどうかという意見を私は述べさせていただきました。質問通告をしたにもかかわらず,このたびの予算有害鳥獣の肉を活用したペットフード化予算は盛り込んでいないというあまりにも不誠実な答弁に私は愕然といたしました。より多くの住民と協働し,地域課題に向け,ジビエ,ペットフード化に期待をする人たちが存在し,活動を模索されています。様々な有害鳥獣対策と組み合わせ,町が一体となり取り組むべきです。 5番目としては,1億200万円計上のふれあいタクシー事業。財政的な視点で町内移動料金600円を900円に運賃値上げをされましたが,買物弱者交通弱者と言われる高齢者や免許のない方の負担が上がりました。これは,福祉的な事業です。地元を歩くと,移動手段が足りない,料金が高いと,高齢者や免許のない方から悲鳴に近い声を聞きます。理事者執行側の賢明な判断により,予算の組替え,料金の再考を求めます。 また6番目として,6億2,006万円計上の協働のまちづくり支援事業は,行政責任を住民に押しつける形になっていないでしょうか。制度ができ,年月もたちますが,今でもセンターの役目がよう分からん,組織への実感が湧かないと戸惑っておられる住民の方も多いです。地域間では,行事や住民参加など,自治サービスの格差を招いている様子もあります。また,協働支援センターがもし事業で成功し稼げるようになると町からの交付金が下がるんじゃないかという,地域課題解決に向けた新事業のやる気をそいでるという声もあります。しっかりとその声を受け止め,対応するべきだと思います。 全国的にも,協働疲れと協働の失敗で協働の概念の見直しも起きています。現在は,共創,共に創るの概念,デジタルトランスフォーメーションを基に民間連携を模索する動きの萌芽もあります。予算配分の比重を再考すべきです。 以上6点がこの議案に反対する主な理由です。 指摘した事業の再考と予算組替えにより本議会再上程を求め,令和3年度神石高原一般会計当初予算反対討論とします。 以上です。 ○議長(橋本) 次に,原案賛成の討論を求めます。 ◆4番(横山) 私は,令和3年度神石高原一般会計予算について賛成の立場で討論を行います。 2期目を迎えた入江町政最初令和3年度当初予算は,安心,幸せ,さらなる挑戦を念頭に編成されております。本町のような過疎化高齢化が進んだ町だからこそ,新技術の活用や推進などを取り入れた持続可能な未来創造への取組,またコロナ禍での行政や自治体運営まちづくりを進めていかなくてはならないという過去に経験のない状況下での健全な財政運営を行うことを前提とした予算提案となっております。 令和3年度一般会計当初予算は,総額で120億円となり,前年度と比べて額にして5億5千万円,率にして4.4%の減ではありますが,庁舎や病院建設などでは過去最大規模予算となっております。令和3年度でこれらの事業が完了し,災害復旧工事も完了していくと,今後は予算規模も減少することが見込まれます。そうした中,令和3年度では,平成30年7月の豪雨災害からの完全復旧と,庁舎,病院建設を最優先に取り組むとともに,老朽化したこばたけ保育所の建設に向けた用地取得や設計などの早期完成を目指すハード事業と,新型コロナウイルス感染症対策ワクチン接種対策などを引き続き進めるとともに,奨学金返済支援制度の新設,高齢者交通安全対策としてサポカー購入補助,DX,デジタルトランスフォーメーションを活用したソフト事業の展開など,町の未来を創造し,安心して暮らせるまちづくりに向けた予算となっております。予算執行に当たっては,さらなる財政基盤の確立となお一層の事業実施計画を充実させ,事業効果早期実現に向けて英知を結集されることを望むものであります。 予算審議を通じて,議員からの指摘や提案などを十分にご検討の上,解決に向けて具体的,積極的な対応を望むとともに,予算執行に当たっては特に以下のことについて十分対応されるよう強く要望するものであります。 1,こばたけ保育所用地選定,買収については慎重に執行すること。2,デジタルトランスフォーメーションの推進については,デジタル化が本町のような中山間地においても暮らしと経済を支える有効手段となるものと期待をし,広く住民に理解されるような政策に取り組むこと。3,協働のまちづくりについては,町内統一した見解を示し,住民自治の確立に向け住民の理解を深め,行政と住民による取組をさらに進化させること。4,教育行政においては,幼児から高校生まで全ての子どもたちが夢や目標をしっかり持てるような特色ある教育の充実に取り組むこと。 以上を申し上げまして,神石っていいね,住んでみたいね,住みたいねと思われる神石高原町を創造するために事業に取り組まれることを期待し,議案第27号令和3年度神石高原一般会計予算案に対する賛成討論といたします。 以上です。 ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立多数〕 ○議長(橋本) 起立多数であります。したがって,議案第27号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第2,議案第28号令和3年度神石高原国民健康保険特別会計予算について質疑を求めます。 ◆3番(林) 令和2年度は,新型コロナウイルスによる家庭の,世帯の収入減に対する国民健康保険減免制度がございましたが,令和3年度はどうなるのでしょうか。そして,令和2年度の申告,いわゆる女性の実績を教えてください。 ◎住民課長(谷本) まず,令和3年度についてのコロナ減免の状況でございますが,ただいま国のほうから令和3年度も引き続きというような通知は来ておりますが,内容の部分はまだ詳しいものが来ておりませんので,また詳しいものが届きましたらご案内させていただければと思います。 それから,あと令和2年度のコロナ減免に対する対象者数ですが,以前もお伝えさせていただきましたように7名,7件で増加はありません。ただし,広報等で,再度1月広報とかでも周知をさせていただいたりした影響もあったのか,支所も含めて数件の問合せをいただいております。その方については該当にならなかったために7件のままで増加はありませんが,皆さんに関心は持っていただいたのではないかなと思っております。 以上です。            (林議員「分かりました」の声あり) ○議長(橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第28号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第3,議案第29号令和3年度神石高原後期高齢者医療特別会計予算について質疑を求めます。 ◆3番(林) 今,国民健康保険特別会計でお聞きしたことと同じことをお聞きします。 後期高齢者医療保険減免制度新型コロナによる減免制度令和3年度もまたあるのか。そして,令和2年度の実績を教えてください。 ◎保健福祉課長(松井) 林議員ご質問の件でございます。 3年度への継続についてでございますが,先ほど住民課長も同様の回答をしておりましたが,現在通知程度の状況でございます。詳しい状況が入りましたら対応してまいりたいというふうに思います。通知の内容については,継続して対応することというような表現にとどまっておりますので,継続するようになるのではないかというふうに思っております。 それから,減免の実績等のご質問でございますが,4人の方が減免対象となっております。 以上でございます。            (林議員「分かりました」の声あり) ○議長(橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり)
    議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第29号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第4,議案第30号令和3年度神石高原介護保険特別会計予算について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第30号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第5,議案第31号令和3年度神石高原簡易水道事業特別会計予算について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第31号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第6,議案第32号令和3年度神石高原飲料水供給施設事業特別会計予算について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第32号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第7,議案第33号令和3年度神石高原農業集落排水事業特別会計予算について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第33号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第8,議案第34号令和3年度神石高原総合開発事業特別会計予算について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第34号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第9,議案第35号令和3年度神石高原町分収育林事業特別会計予算について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第35号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第10,議案第36号令和3年度神石高原病院事業会計予算について質疑を求めます。 ◆5番(久保田) 関連質問でございますが,医療従事者についてでございますが,ふるさと枠の医師の配置です。この方の配置は,本町への配置はいつ頃からなんでしょうか。 ◎保健福祉課長(松井) 議員ご質問のふるさと枠の医師の配置ということでございます。 ふるさと枠というものについて少しご説明をさせていただきたいと思います。広島大学の医学部の学生が卒業され,その方が全体で9年間地域医療に携われるというところを条件に融資を,貸付けをされるという制度の一つでございます。卒業後2年間は,9年間のうち2年間は,初期臨床研修としまして県内の指定機関のほうで従事されます。残り7年間は県内の公的機関のほうで従事されると,そういう制度でございます。 議員お尋ねふるさと枠の配置についてというところでございますが,これについてははっきりとしていつからというところはないわけでございます。といいますのも,現在もこうした地域医療に携わっていただく医師が来られる制度がございます。例年,要望に対して2名配置をいただいております。その方については,自治医科大学を卒業した医師の方でございます。この自治医科大学というのは,そもそも地域医療に携われる医師を確保していくということで,卒業後,ふるさと枠と同様に地域医療に9年間従事するという枠組みの中でやられとるわけでございます。したがいまして,ふるさと枠の医師を配置してほしいという要望にはならず,医師全体の要望に対して例えば自治医科大学から1名,ふるさと枠から1名ということは今後あるかもしれません。 ふるさと枠の医師の状況でございますが,現在も令和元年度で22名の医師が県内の医療機関のほうで配置をされております。このふるさと枠の制度は平成21年からスタートしまして,大体20名程度の定員の中で卒業をされております。その計算でいきますと,計算上でいきますと,令和6年度時点では110名程度の方が見込まれるわけでございます。主要事業調書のほうでもそういったふるさと枠が増えてくるので,今募集を見合わせとるという意味がそういう意味でございまして,地域医療に携われる医師がたくさん育成されて関わっていただける体制が今できておりますので,現在もその制度の中で医師の確保ができとるというところでも,将来的にもそのふるさと枠が設けられ,充実した医師の派遣がされるであろうというふうに考えております。 ◆5番(久保田) 分かりました。ふるさと枠の医師の方が近々本町のほうへ,病院のほうへ来られるんかなという思いをしとったんですが,今の,教えていただきましたら,自治医科大学とか全体の医療業界の中で医師のやりくりをされているということで,それはとてもいいんですけど,とにかくお医者さんを確保してほしいというのが町民全体の願いでございますから,これからも医師の確保についてはひとつ努力をしていただきたいというふうに思います。 以上です。 ○議長(橋本) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第36号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) お諮りします。 日程第11,議案第37号神石高原町公の施設における指定管理者の指定について(神石高原デイサービスセンター)から日程第72,議案第98号神石高原町公の施設における指定管理者の指定について(神石高原町立神石民俗資料館)までは関連がありますので一括議題としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(橋本) ご異議ないものと認め,日程第11,議案第37号から日程第72,議案第98号までは一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) おはようございます。 それでは,議案第37号から議案第98号案件提案理由を説明いたします。 新たに指定管理を指定する保健福祉課関係施設1施設,指定管理期間が満了する政策企画課関係施設1施設,まちづくり推進課関係施設28施設,保健福祉課関係施設7施設,環境衛生課関係施設1施設,産業課関係施設23施設,教育課関係施設1施設の指定管理者の指定について,法令の定めにより提案するものであります。 詳細説明総務課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(瀬尾) 〔詳細について説明〕 ○議長(橋本) 説明が終わりました。 これより各議案の審議を行います。 日程第11,議案第37号神石高原町公の施設における指定管理者の指定について(神石高原デイサービスセンター)について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第37号は原案のとおり可決することに決しました。 お諮りします。 日程第12,議案第38号神石高原町公の施設における指定管理者の指定について(神石高原町神石山村開発センター)から日程第72,議案第98号神石高原町公の施設における指定管理者の指定について(神石高原町立神石民俗資料館)までは関連がありますので一括質疑,一括討論,一括採決としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(橋本) ご異議ないものと認め,日程第12,議案第38号から日程第72,議案第98号までは一括質疑,一括討論,一括採決といたします。 それでは,日程第12,議案第38号から日程第72,議案第98号までの質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,一括討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,一括採決します。 日程第12,議案第38号から日程第72,議案第98号まで原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第38号から議案第98号までは原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第73,議案第99号辺地に係る公共的施設の総合的な整備に関する財政上の計画の策定についてを議題とします。 提案の理由を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第99号案件提案理由を説明します。 辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律により,時安地区について,令和3年度から令和7年度までの総合整備計画の策定について提案するものであります。 詳細説明政策企画課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎政策企画課長(岡崎) 〔詳細について説明〕 ○議長(橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第99号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) お諮りします。 日程第74,議案第100号町道路線の認定についてから日程第76,議案第102号町道路線の廃止についてまでは関連がありますので一括議題としたいと思いますが,これにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(橋本) ご異議ないものと認め,日程第74,議案第100号から日程第76,議案第102号までは一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 ◎副町長(森重) 議案第100号案件提案理由を説明いたします。 町道の路線を認定することについて,法令の定めにより提案するものであります。 続いて,議案第101号案件提案理由を説明いたします。 町道の路線を変更することについて,法令の定めにより提案するものであります。 続きまして,議案第102号案件提案理由を説明いたします。 町道の路線を廃止することについて,法令の定めにより提案するものであります。 詳細説明建設課長が行います。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ◎建設課長(高石) 〔詳細について説明〕 ○議長(橋本) 説明が終わりました。 これより各議案の審議を行います。 日程第74,議案第100号町道路線の認定について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第100号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第75,議案第101号町道路線の変更について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第101号は原案のとおり可決することに決しました。 日程第76,議案第102号町道路線の廃止について質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第102号は原案のとおり可決することに決しました。 ○議長(橋本) ここで休憩とします。 再開は11時ちょうどとします。(午前10時49分) ○議長(橋本) 再開します。(午前11時00分)            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第77,議案第103号神石高原町教育委員会教育長の任命の同意についてを議題とします。 地方自治法第117条の規定により,馬屋原教育長の退場を求めます。            〔教育長 馬屋原健治君 退場〕 提案理由の説明を求めます。 ◎町長(入江) 議案第103号案件について提案理由の説明をいたします。 議案書144ページをお開きください。 現神石高原町教育委員会教育長馬屋原健治氏の任期が令和3年3月31日に満了することに伴い,同氏を再任することについて議会の同意を得たいので,地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により提案するものでございます。 氏名は,馬屋原健治。生年月日,住所については記載のとおりでございます。任期は,令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年でございます。 同氏は,この間に培われた教育職としての豊富な経験と識見を生かし,教育長として特色ある教育の振興にご尽力いただいているところでございます。引き続き,私と思いを共にし,本町の教育行政のさらなる発展に取り組んでいただきたいと考えております。ご理解いただき,ご同意賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(橋本) 説明が終わりました。 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり同意することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,議案第103号は原案のとおり同意することに決しました。 馬屋原教育長の退場を解きます。            〔教育長 馬屋原健治君 入場〕 ここで,馬屋原教育長から挨拶の申出がありますので,これを許可いたします。 ◎教育長馬屋原) 一言ご挨拶を申し上げます。 このたびは,教育長の再任にご同意をいただきましてありがとうございました。改めまして,再任に際し,身の引き締まる思いでございます。神石高原町の学校教育,社会教育の充実,発展に誠心誠意努めさせていただき,教育長としての責務を果たしていきたいと思っています。 今後とも,今まで同様,ご支援,ご協力を賜りますようお願いを申し上げ,就任のご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第78,発議第1号神石高原町議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。 朗読。 ◎議会事務局長(国重) 〔発議を朗読〕 ○議長(橋本) 提案理由の説明を求めます。 ◆4番(横山) 発議第1号,提案理由の説明をいたします。 標準町村議会会議規則の一部改正に伴い会議規則の改正が必要となったため,本案を提案するものでございます。 改正の内容は,議員活動と家庭生活との両立支援策をはじめ,男女の議員が活動しやすい環境整備の一環として,出産,育児,介護など,議員として活動するに当たっての諸要因に配慮するため,育児,介護など,議会への欠席等の事由の整備を行い,出産については母性保護の観点から出産に係る産前,産後の欠席期間を規定する。また,請願者の利便性の向上を図るため,議会への請願手続について,請願者に一律に求めている押印の義務づけを見直し,署名または記名押印に改める。 施行期日は,公布の日から施行する。 以上,提案といたします。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(橋本) 補足の説明はありませんか。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 質疑を終結し,討論を求めます。            (「なし」の声あり) ○議長(橋本) 討論を終結し,採決します。 本案は原案のとおり可決することに賛成の議員起立を求めます。            〔起立全員〕 ○議長(橋本) 起立全員であります。したがって,発議第1号は原案のとおり可決することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第79,議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査についてを議題とします。 お手元に配付したとおり,議会運営委員会委員長から,会議規則第75条の規定により閉会中の継続調査の申出があります。 お諮りします。 委員長から申出のとおり閉会中の所掌事務調査とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(橋本) ご異議なしと認めます。委員長から申出のとおり閉会中の所掌事務調査とすることに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~議長(橋本) 日程第80,各常任委員会の閉会中の所管事務調査についてを議題とします。 お手元に配付したとおり,総務文教常任委員会,産業建設常任委員会及び議会広報常任委員会の各委員長から,会議規則第75条の規定により閉会中の継続調査の申出がありました。 お諮りします。 各委員長から申出のとおり閉会中の所管事務調査とすることに異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(橋本) ご異議なしと認めます。各委員長からの申出のとおり閉会中の所管事務調査とすることに決しました。 以上で本定例会に付議された全議案を議了いたしました。 ここで,町長から挨拶があります。 ◎町長(入江) 令和3年第2回神石高原町議会定例会の閉会に当たり,一言お礼を申し上げます。 3月5日に開会し,本日まで15日間の会期でしたが,議員各位におかれましては各議案をはじめ,補正予算,施政方針,新年度予算等についてご審議をいただきました。特に本年は,当初予算の説明のために開会日前の3月2日から議員全員協議会にご参集をいただきました。一般質問等を含め,長期間にわたり真摯に議論をいただき,提案いたしました議案の全議案ご可決を賜りましたこと,理事者を代表し心から御礼を申し上げます。議論の中でいただきましたご意見につきましては真摯に受け止め,内部で検討してまいりたいと考えております。 2期目のスタートとなる令和3年度施政方針,また令和3年度当初予算を確実に執行していくことが本町の今のまちづくり,さらには将来,未来に向けた持続可能なまちづくりにつながっていくものと信じております。また,ご承認いただき新たに創設します未来創造課が本町の未来を創造していく原動力となり,その波及を最大限拡大していくことに邁進してまいります。新型コロナの対応もまだまだございます。当面は,ワクチンの接種について円滑に事故なく進められるよう,職員一丸となり全力で取り組んでまいります。 議員各位におかれましては,引き続きご指導,ご支援賜りますようお願い申し上げ,閉会に当たってのお礼,ご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(橋本) 閉会に当たり,一言ご挨拶を申し上げます。 本定例会では,令和3年度一般会計予算及び各特別会計予算や行政組織条例の一部を改正する条例など,上程された100議案を全て可決することができました。これは,ひとえに議員各位の良識あるご判断のたまものだと感謝を申し上げます。 入江町長の施政方針では,本町の未来を創造するため,二つの柱を述べられました。 一つは,行政主体の時代は終わり,積極的な役割分担が必要と述べられました。今後において,協働支援センターの役割が重要になってくると思います。現在,各地区の協働支援センターでは,それぞれ特色を生かした地域づくりが進められています。その上で,協働のまちづくりの基本となる町内統一した見解を示し,住民自治の確立のため,住民皆様にご理解いただけるよう丁寧な説明を求めます。 二つ目は,未来創造へのまちづくりを積極的に推進するため,未来創造課を新設し,デジタル推進室を設け,デジタル技術を最大限に生かし様々な施策を推進すると述べられています。国は,行政のデジタル化を徹底し,行政サービスの質の向上や業務の効率化を進めることが不可欠であり,デジタル化の利便性を実感できる社会を目指しています。本町の取組としては早い対応であると感じております。デジタル技術を活用し,どのような取組,仕組みができるのか調査研究していくことであり,今後デジタル化,新技術の活用が急速に進行していくと思います。住民皆様がデジタル化に対応できるよう,身近に感じられる取組を期待し,理解されるよう,丁寧な説明に努められるよう望みます。 2本の柱をもって機構改革を行うものだと思いますので,重要施策に積極的,機動的,先進的に取り組むことも重要ですが,柔軟に対応し,効果的,効率的な対応を求めます。予算審議を通して,議員からの指摘や提案などを十分に検討の上,解決に向けて具体的,積極的な対応を努めていただきたいと思います。 また,本年度で退職される職員の皆様には,長年にわたり行政業務に当たられたことに,そのご苦労に敬意と感謝を申し上げます。また,入江町長,森重副町長以下職員の皆様におかれましては,通常の業務以外にコロナ感染予防対策,そしてコロナワクチン接種に向けた業務など,日々町民のために職務に精励されておられることに衷心より厚く敬意と感謝を申し上げます。 終わりに,スムーズなワクチン接種が安全に行われ,早期のコロナ終息を願い,挨拶とさせていただきます。 お諮りします。 会議規則第7条の規定により会期を残しておりますが,会期中の閉会とすることにご異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) ○議長(橋本) ご異議なしと認めます。よって,本日をもって閉会することに決します。 以上で令和3年第2回神石高原町議会定例会を閉会といたします。            午前11時15分 閉会   以上,議会の経過を記載してその相違ないことを証するためここに署名する。    令和3年3月19日               神石高原町議会議長               神石高原町議会議員               神石高原町議会議員...